何故か昔から好きなギタリスト、Andy Summersさん




 実はオレ、The Policeが好きなんだけど、何が好きって曲よりもボーカルよりも何よりもAndy Summersのギターが好きだね。アルバムジャケットなんか見ると、いつも気難しそうな顔をしているAndy Summersさんですが、あのバンドで本当の一番の気難しがりやはStingだと思っている。実際あのメンバーの中で他の2人よりも10歳以上年上のAndyさんこそが、気難しいStingや、ちゃらんぽらんなヤンキーのドラマーを手懐けてあのバンドをまとめあげて居たんじゃないのか? 60年代からプロミュージシャンとして生き延びた、キャリア豊富な音楽職人肌のAndyさんが居なければあのバンドは、あんな大成功をする事なく瓦解していただろうと思う。実際インタビューなんか読んでみると、楽屋では喧嘩ばかりしていたそうだし、再結成ツアーなんか、再結成した事をリハーサルの段階で後悔したという事をAndyさんが語っている。

Message in a bottleはオレのカラオケの18番

 最も影響力のあるギタリスト・ベスト100なんていう投票を見てみると、80位くらいに入っていることが多いAndyさん。以外と世間はちゃんと見ているものだね。彼は実際とっても素晴らしいギタリストだと思う。ミーハー・ロック馬鹿ちゃんなんかは、やれEricだJimmyだのJeffの新譜がぁぁとか、内容はともかくネームバリューで音楽を聞いている人は、Andy Summersの音楽なんか聴かないだろうし、彼はそんな奴らに向けて音楽は作っていないだろうな。

 それはともかく、Andy Summersの新しいアルバムが出る。今回も全曲インストで、amazonでは全曲各々冒頭30秒ほどだけ視聴できた(3月9日現在試聴が出来なくなっていて、3月24日から可能になっていた。が、現在アマゾンUSAでは視聴可能。https://www.amazon.com/gp/product/B06XFWGM9G/ref=dm_ws_sp_ps_dp

 そんな新譜の極く一部だけを聞いての感想だけど、Andyさんはとてもリラックスしてのびのびとギターを弾いている。残業でちょっと疲弊気味の今のオレにはとても心地の良い音だ。これを聞いていて思い出すのは、Robert Frippとの共作2作品。売れる事なんかちっとも考えずに、ただやりたい事を追求している感がたっぷり。何だか古い友達から手紙が届いたような嬉しさ。


 上のビデオはもう30年以上前に作られたFripp&Summersの1曲。当時はこんな変なビデオが作られているとは思ってもいなかった。方やThe Policeで大成功して億万長者、方やKing Crimsonの活動も一段落して次は何をするのかと思っていたら、超趣味の世界に入り込み、多くのロックファンを煙に巻く2人。
 このアルバムについて2人がインタビューを受けているのだが、プログレファンには実に興味深い事が随所に語られていて、長いけどこの記事は必読だな。


 そんなわけで、古い事ばかり書いているこのブログなのだが、たまには最新の事も書くのだ。ただし古のミュージシャンのネタになると思うが。

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by kararachan | 2017-03-09 17:40 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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