Allan Holdsworthさんまで亡くなってしまった

 この半年、子供の時から親しんできたミュージシャンが立て続けに亡くなってちょっと辛い。Greg Lakeは12月7日。John Wettonは2017年1月31日。そして昨日4月16日、Allan Holdsworthが亡くなったと娘がFBで公表していた。享年70歳。死因は不明。こんなに次々と亡くなられては追悼しきれないよ。まったくなんて年だ、と思う。

 Allan Holdsworthの事を初めて知ったのはたぶんU.Kでの活動だと思う。U.Kには1stアルバムだけの参加だったが、とても印象的な素晴らしい演奏を残してくれている。その後U.KをBill Brufordと共に辞めBrufordを結成する。結局Brufordもアルバム1枚だけの参加でAllanは脱退する。どうも人のバンドで演奏するというのが性に合わない人のようだ。U.Kと違って、BrufordはJazz/fusionのバンドなので、それこそ奔放にギターを弾きまくっている。allanのギターを堪能するのなら、Brufordの1stの方が良い。こうしてみるとAllanはロックバンドのギタリストとしてミュージシャン生活を踏み出してはいるけれども、ロックという枠には収まりたくなかったんだろうと思う。オレはこのバンド2つとも高校生の頃に初めて聞き、いまだに愛聴している。Brufordなんか聞いたら、日本のfusionバンドと称するものなんか、いいとこ取りのええかっこしいだな。何も新しいものなんかありゃしない。


 ソロになってからの活動は全く恵まれておらず、日々のお金に困り機材も売り払って、ライブ演奏時にはギター1本だけで、あとの機材はライブハウスの物を借りるなんて時もあったらしい。その困窮時のインタビューに、「5万円のギャラをくれるなら日本でもどこでも演奏に行く」と語っている。5万円だったら、オレが出すって思ったよ。


 そんな訳でオレにとってAllanは、U.KとBrufordの各々1stアルバムだけしか知らないギタリストなんだが、強烈な印象を残して、敬愛するギタリストの1人となった。とんでもない才能を持っているのに、それが成功に繋がらないというのもこの世の不思議。
 stratocasterを弾く姿が、とっても様になるギタリストだったよなぁ。
 何はともあれ冥福を願いたいと思う。

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by kararachan | 2017-04-17 13:36 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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