もしあの時やっていなければ、きっと一生やらなかった事を後悔していたでしょう

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 「もしあの時やっていなければ、きっと一生やらなかった事を後悔していたでしょう」。

 このブログを読みに来てくれている皆さんには、そんな事がなかったなら幸いだと思う。オレも1つだけ、未だにやらなかった事を後悔している事が有る。それは29歳の時の事。その頃のオレはベターホーム協会と云う財団の職員だったのだが、そこを辞めて北海道に戻る事にした。その当時、誰にも内緒で秘かに計画していたのが、ワーキングホリデーでニュージーランドに行って見ようと考えていた。あの頃はは良いガイドブックやネットの情報なんてそれほどなく、あるのは「地球の歩き方」ぐらいだった。その本を眺めてはニュージーランドに行く事を夢想して楽しんでいた。
 いざ仕事を辞め、お金も十分に蓄え、北海道に戻り、あとは実行を決断するだけと云う段階で、怠惰と怯懦に負けてしまった。今も努めている印刷会社で人を必要としていると云う話を聞いた。今ここで仕事を得なければ、この田舎でまともな仕事につく事が出来無いのでは無いか? 一年後にワーキングホリデーを終えて帰って来たのでは、この仕事につく事が出来無いんじゃないか? そんな恐れと、1人海外で暮らすと云う怯えに負けてしまい、ワーキングホリデーの事はあっさりと諦めてしまった。
 これまでの51年間で、小さな後悔はたくさん有る。「あああ、もう馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」と自分の頭を左右から叩きたくなる事はたくさん有る。でも心底、「やっぱりあの時やっておけば良かったのに‥‥」とため息とともに思い出すのは、このワーキングホリデーの事だけ。
 その後2004年に斜里でお世話になった英会話の先生を訪ねてニュージーランドに行く事が出来た。だけどもそう長く会社は休めず、たった6日間。ニュージーランド滞在中に頭をよぎっていたのは、このままこの国でしばらく暮らしてみたいだった。

 今のこのご時世、51歳の男が今後何歳まで生きられるものか解ったものじゃない。80歳、90歳まで果たして毒だらけのこの国で、俺達の世代が生きられるとは思えない。長くてもせいぜい70歳が良い所だろう。実際こんな日本の辺境の田舎町なのに、身の回りで60歳代でぽっくりと死ぬ人がとても多く見受けられる。オレの会社の前社長だって61歳で死んじまった。そう考えたらオレの残りの人生なんか、あと長くて19年が良い所だろう。雇われ人として、人の都合で毎日くだらないチラシの作成に追われて人生を終えるのか? 残り19年、どうせなら楽しんで人生を終わらせてしまいたいと思う。

 そう考えたら、前々から叶えられっこ無いと諦めていた夢想を、どうせなら残り少ない人生を夢を追って見ようじゃないか。それはイングランドに留学する事。60歳を目処に、イングランドの大学に留学しよう。あこがれの海外生活。少なくとも1年はイングランドで暮らしたい。どうせなら目標は大きくだ。実際には諸事情で実行できないかも知れない。だからといって、何もせずに終えてしまったら、またやらなかった事を、死の間際に後悔するだろうな。

 自分のこれまでの人生を振り返って、これで良かったのか? なんて思った人は、1度何が本当に大事な事なのか深く考えてみると良いと思う。ただ稼ぐために、他人の期待に応えて生きるために働く事は楽しいのか? そんな事のために生まれてきたのか? もっとワクワクさせるものが、例え歳をとったからといって無いとは云えないだろ。いちど人生を見つめ直して、自分を再起動させて見たらどうだい?

 そんな事を思った人は、若い人はもちろん、歳をとった人にも、是非このクリス・ギレボーの、


を読んで見る事をお勧めする。

 あの時やらなかった事を後悔したまま死んでしまいたいかい?

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by kararachan | 2018-04-30 23:17 | 書籍 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ジョー at 2018-05-06 14:01 x
イングランド行くのかい?
Commented by kararachan at 2018-05-06 20:10
いろいろ障害はあるけど、まずは目標設定。イングランドの大学に留学だ。10年間でイングランドの大学生レベルの英語力を身に付けるよ。
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